うつ病が消える究極のカウンセリング

7. 人間の正体


 

医聖・医学の祖、または医学の父と称される古代ギリシャの医師ヒポクラテスの言葉として伝えられる

「病気を医するものは自然である」あるいは「病を治す自然」から生まれたのが、

「自然治癒力」という言葉です。

 

ヒポクラテスの表現する「自然」とは、人間による介入・干渉のない、人手の加わらないものであり、

自(みずか)らの本性に従って(自(おの)ずから然(しか)るべく)あるもの、

あるいは生成するものと定義することができます。

 

人間は小宇宙といわれるように、自然の一部であり、宇宙の部分でありながら,

宇宙全体と同様のまとまりや構造を備えたものです。

 

この宇宙と同じ働き(=宇宙の法則)が、人間の身体を通すと自然治癒力として表現されるとも解釈できます。

 

そして、日本大百科全書(ニッポニカ)による「自然」の解説には、

=近代以降の機械論的発想に基づく「自然科学」においては、

「自然法則」をその本性とするような諸部分から構成されたものは、

すべて「自然」なのであり、その本性(自然法則)は、

(「超‐自然的」な力、奇跡を別とすれば)いかなるものの干渉・介入をも許さぬものであって、

その意味では、すべてのものがつねに、みずからの本性に従った「自然」なあり方をしていることになる。=

とあります。

 

つまりここで述べられているのは、人間の本性=自然法則=宇宙の法則であるということになります。

 

さらに、

アメリカの心理学者で、カウンセリングの父と言われるカール・ロジャーズは、

本当の自分に出会うことが、すべての人の根本的な欲求であると考えました。

 

ロジャーズは次のように述べています。

 

「心の底では、各人はこう問いかけている。

 

『本当のところ、私は誰なのだろう。どういうふうに私は、あらゆる表面的な振舞いの背後に横たわる、

この本当の自分に接触することができるのだろうか。どのように私自身になることができるのだろうか』と。

 

つまり、「個人が達成したいと望む目標、個人が自覚的に、

そして無自覚的に追求する目的は、その人自身になることである」

(Carl Rogers, On Becoming a Person, London : Constable & Robinson, 2004, 1st.ed. 1967, p.108)

とロジャーズは考えます。

 

ロジャーズは、生涯にわたって心理療法に従事するなかで、膨大な人数の相談者と面談をしました。

 

その中で、受容と共感と傾聴を柱とするカウンセリングの基礎を築きました。

 

この「人間の目標は自分自身になること」ということこそ、

人間の本性=自然法則=宇宙の法則である自分になることと理解できます。

 

この「人間の本性=自然法則=宇宙の法則」である自分を、

心のドクター佐藤康行先生は、わかりやすく「本当の自分=真我」と呼んでいます。

 

また、心のドクター佐藤康行先生との共著も出している

ノーベル賞の候補にもなった日本を代表する分子生物学者

村上和雄筑波大学名誉教授は、この本当の自分を「サムシング・グレート(=真我)」と呼んでいます。

 

京セラや第二電電(現KDDI)などを創業し、

日本航空(JAL)の名誉会長を務める日本屈指の経営者であり、

経済界をリードする稲盛和夫氏も、同じようにこの本当の自分を「真我」と表現しています。

 

2000年以上の前からすでに発見されている事実を通して、ここで見えてくるものは、

 

病を根本から治癒するには、この「人間の本性=自然法則=宇宙の法則」である自分、

サムシング・グレート(=真我)に目覚め、

自然治癒力、生命力を発動させることが不可欠だということです。

 

そして理論のみならず、30年にわたり、15万人以上の心を見つめて、

誰よりもそのことを実証してきた人物である

心のドクター佐藤康行先生が生み出したYSメソッドこそが、

まさにその「人間の本性=自然法則=宇宙の法則」である自分、

サムシング・グレート(=真我)を開発し、

自然治癒力、生命力を引き出す技法なのです。

 

 

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