うつ病が消える究極のカウンセリング

心のドクター佐藤先生の開発されたYSメソッドによるカウンセリングについて、参考になるインタビューを受けました。

 

その記事を、あの「アゴラ」「スマートニュース」で掲載されましたので、報告します。

 

【言葉が暴力にもなり、良薬にもなる理由とは?】

『過去は自由に変えられる マジックミラーの法則』でも紹介している驚異的な実績を誇る「心を再生するメソッド」が、YSメソッドです。
その研究を行う一般財団法人 YS「心の再生」医療研究所 所長のマイク岡本が、「言論プラットフォーム アゴラ」のインタビューを受けました。

 

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http://agora-

web.jp/archives/1661940.html

いじめやハラスメントは言葉の暴力とも称されます。最近では、育児ができないように育児参加する男性への嫌がらせを「パタニティーハラスメント」と称するなど、新しい造語が誕生し、ハラスメントは大きな社会問題です。

YSこころのクリニック(院長:竹本好成/心療内科・精神科、うつ病専門のクリニック)の所長として、日々、心の病に対して奮闘している、マイク岡本氏に、精神疾患に対峙する際の留意点について伺いました。

●心の病のほとんどは言葉が原因である

—クリニックの体制とメンタルヘルスの考えに方について聞かせてください。

マイク岡本(以下、岡本) YSこころのクリニックは、医師5名の専門家チームで対応しています。メンバーはうつ病治療に長けた、専門の医師、カウンセラーです。EAP(Employee Assistance Program)を展開する会社で、クリニックを併設している会社は多くはないと思います。

会社であれば、役職は序列を決定付ける大きな要因です。序列が上位であれば反抗できない者に対して言葉による精神的な苦痛を与えることができます。言葉は暴力でありハラスメントです。言葉の力で相手をねじ伏せることでコミュニケーションは崩壊していきます。

言葉の暴力は、肉体的な暴力と異なり、防ぐことが難しいケースが散見されます。例えば、肉体的な暴力は正当防衛として対応したり、反撃をしても法律的に守られています。しかし、言葉の暴力は表面的には見えにくいので慎重な判断が必要とされます。

「今回の言葉の暴力はむち打ち1ヶ月程度」「今回の言葉の暴力は指の骨折と同じで全治1ヶ月」などの基準が出せるわけではありません。人は言葉に対して非常に影響を受けやすく、時には言葉の力で鼓舞され、時には打ちひしがれるなど、強くもありもろいものなのです。

●ある百貨店での出来事

—分かりやすいエピソードがあったら教えてください。

岡本 先日、クリニックに報告された事例が参考になるかと思います。

ある日、百貨店で5歳くらいの男の子を2人連れた親子がいました。子供はオモチャ売場の前から動きません。お母さんはすごい形相で睨みつけています。

お母さんは「来ないなら置いていくよ!」「いい加減にしな、早く来なさい!!」と腕を無理やり引っ張っても男の子は微動だにしません。ついに、男の子は泣き出しました。百貨店のなかとはいえ、子供の泣き声はかなり響きます。気がついたらギャラリーの輪ができています。

お母さんはとうとうぶち切れて「いい加減にしろ!!」と子供2人を平手打ちにします。それを見ていた誰もが驚いたと思います。ギャラリーの何名かが、スマホを取り出して「これは虐待だね!警察に通報しよう」「ネットにアップしようか!」と声が聞こえてきます。

そこに、他の売り場の担当と思われる年配の女性スタッフがやって来ます。注意されて連れて行かれるのかと思いきや、この女性スタッフは「まぁまぁお母さん、大変だったね~」と声をかけています。「こんなに小さい子供を2人も育てるの大変だったねえ。育てるのに大変で休む暇もなかったよね」「最近は、ろくに寝てないんでしょ?イライラしたって仕方ないよねえ~」

次に、男の子2人に語りかけます。「よく泣いたねえ。子供の仕事は泣くことだからねえ。エライねえ。お兄ちゃんは弟ができたからガマンしていたんだねえ。エライねえ。2人ともエライねえ」と、子供の頭をやさしく撫でて、お母さんの肩を抱いてその場を立ち去りました。

お母さんは、男の子を抱きしめて泣き崩れます。別のスタッフがそっとお母さんにハンカチを差し出しました。

以前、駅のホームで子供に平手打ちをした母親の姿が動画でSNSに投稿されてニュースになったことがあります。私たちは、その場だけをみて判断してしまうものです。子供への暴力は肯定されるものではありませんが、この場面をみたら、どのように感じるのでしょうか。

●言葉のマジックを理解する

人は言葉に影響を受けます。言葉によって、喜怒哀楽を感じ、時には喜びの美酒に酔い、時にはショックを受けます。だから、私たちの治療は、言葉を重視します。薬に頼らない精神療法で、医師またはカウンセラーが行いますが、奥にある集合的無意識から引き出していくカウンセリングをおこないます。診断基準はアメリカ精神医学会が発行しているDSM-5を採用していますが寛解率は80%を超しています。言葉が暴力にもなり良薬にもなることを多くの方に知ってもらいたいと思います。

—ありがとうございました。

2014年度、精神疾患の労災認定者497人のうち、未遂を含む自殺者は99人となり過去最多を更新している状況や、年間3万人が自殺(遺書がない場合は自殺にカウントされないので更に多いという指摘もあります)している現状を踏まえれば、12月1日から開始される、ストレスチェックは色々な意味で大きな転換を促すのではないかと期待されています。

尾藤克之
経営コンサルタント・ジャーナリスト

 

 

以上です。

 

では、また明日。

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