真我メソッド 実証例-奇跡の体験談・回復報告

埼玉県・45歳・男性

 私は今まで両親、とくに母親との親子関係の歪みを抱えて生きてきました。母は、私が幼児期の頃に重度の育児ノイローゼになり、人間とは思えないような言動をしたりして、そういうものを私は毎日聞いたり見てしまい、この家はどうなってしまうのだろうという心境で過ごしました。

その後、一人っ子の私は、父と長く二人暮らしを強いられました。友達と遊んで友達の家に行くと、その友達のお母さんが普通に料理を作ったりするのを見たりして、何とも言えない気持ちになることがよくありました。

 小学校、中学校では、運動会でお弁当が必要だったり、ゼッケンを縫ってくることなど、母親に頼む学校の用事が多々あるのですが、そんなことを他人の親に頼むことが苦痛で、元気な母親がいる家庭に対して極度のコンプレックスと劣等感を抱くようになっていきました。

 なんで自分は(自分の家は)こうなるのだろうと被害者意識が芽生え、依然母親とは思えない言動などをする母に対しても歪んだ感情を持つようになりました。

 年を重ねるにつれ、その歪んだ感情が人生を悪い方向へ向かわせているように思えました。仕事がうまくいかない、人間関係がうまくいかない、なかなか恋愛がうまく発展していかないという原因を、私はすべて母に押し付けるというか、自分の人生が好転しないことをすべて母親の所為にするようになっていました。

 あんな母さんだからオレはこんな風になって、こんな生き方をしていると意固地になり、自分自身をも恨みました。自分が好きになれない、人の欠点ばかりが目につき、人を認めない許せないという状況に陥り、八方塞がりの心境で過ごしていました。

 「未来内観コース」を受講中、心の中にあったドロドロとした感情が漂白されていくような気持ちを体感をしました。また、自分の中に本当に完全な自分がいたことに驚きました。そして、心の中から親への感謝の気持ちが本当に湧いてきました。

 私をここまで育ててくれているにも関わらず、グチを言ったり、勝手に恨んでいた今までの自分のみっともなさがグワーっと出てきて、もう何年間ぶんの涙でティッシュを大量に使ってしまいました。

受講後すぐ(2日目の夜)、私は実家に電話しました。それは両親に感謝の言葉を伝える電話ではなく、実は私の仕事は営業職ですが、本当は土日は休んではいけない中、会社にはこの土日に実家に帰るという嘘をついて無理に休んだことで、何か会社から土日の間に実家に連絡がいってないかと不安になり実家に連絡を入れたのです。

 電話には父が出ました。そこでこの2日間の話を簡単にすると、「お前が受けた講座はどういうものなんだ?」と聞いてきたので、説明しながら父に「今まで悪かった」と自然に言えたのです。そして「本当に申し訳ありませんでした。

 2年間も浪人させてもらって有名大学も出してもらって……」と、今まで感謝の一言も言えなかったですし、むしろ自分の人生がうまくいかないことを全部親の所為にしてきたことまで素直に言えました。

 すると父が、受講している人はどんな人か、さらには自分も受講してみようかなと言い出しました。その2日後にはあの母から連絡がありました。母も講座のことを聞いてきて、私は父に言ったことと同じ事を伝えながら、母にいろいろな話をして、やはり、自分は間違っていた、本当に悪かったというお詫びを素直にすることができました。私は、この現実に驚きました。両親にお詫びするなんて、そんなことを両親との間で受講直後の数日間にいきなりできたことに本当に驚きました。

 とてつもないわだかまりがあったはずなのに、いとも簡単に素直に気持ちを伝えることができ、それはまさに不思議な感覚で、でもそれが現実に起こりました。

 このことがきっかけで、親子関係というパイプに詰まっていたゴミをすべて洗い流すことができました。そして、そこから生きていくうえで大切な大きな光を見出すことができました。また、受講中に自分の中に素晴らしい自分がいたことを体感でき、その心で生きていくことが、どれだけ大切かを悟りました。

 受講してからちょうど40日経ちました。みなさんと同様に、私も真我を開いていくことに関しては、素直に前向きに取り組んでます。今、毎朝声に出して小冊子の「成功と幸福を呼ぶ言葉」を読んでいます。

 実は、最初の20日間ほど読むことがちょっと嫌でした。仕事に行く前の朝はまったりしたいもので、「ありがとうございます、ありがとうございます」という部分などなかなかうまく読めず、少し嫌だったのですが、とりあえず義務的に毎朝読んでいました。

 すると、始めて20日ぐらい経ったころから、だんだん気持ちよく読めるようになってきて、声や読んでいるトーンが明らかに変わってきました。

 これはなぜかと考えると、例えば職場で言葉や行動を変えてみて、ほんのちょっとお礼を言ったり、目を見て笑ったりしていると、多少トラブっていた同僚と仲良くなったり、営業でライバル視していた同僚などとも変な意味でのわだかまりがなくなってきまして、それらのことが少しずつたまってくると、「ああ、これって小冊子に書いてあったようなことだ」とピーンとくることが、あるのです。

 そんな体感を得てまた読むと、さらに深くそれまでとは違った意味で小冊子を読めるという体感を味わっていまして、営業の仕事の世界では「仮説と検証」というものがあるのですが、そのようなことを日常で繰り返していると、以前とは違った意外な現象に遭遇するというのが、今の私の現状です。

 いきなりお金が入ってくるとか、ものすごい変化が起きたということは日常ではないのですが、しかし、細かい変化を積み上げていって、ピュアな心というのでしょうか、そんな心で過ごせたらと思っています。

 その気持ちで小さなことを積み重ねてくと、受講中に講師が言っていたことやDVDで見たことなどをより深く捉えることができ、さらに実践できるようになっていく気がします。その意味では、小さいことを積み重ねていくことの大切さを体験として感じつつ、小さな変化でも楽しみながら日々過ごしています。

真我を体感し、それを実生活に生かす努力を積み重ねている現在、自分が好きになり、他人を好きになり、前向きになれている現実が見えています、今までトライしてきた自己啓発とは異なり、知識主体の学習からではなく、自分の中の「本当の自分」を中心にしていることで、自分が直面するすべての出来事(悪い出来事も)に対し、冷静に対処し、そうできないときも、落ち込んだ心の時間は以前より短くなったと思います。

 これからもよろしくお願いします。ありがとうございました。

薬のみに頼らない最新のうつ病治療
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