うつ病が消える究極のカウンセリング

引き続き、佐藤先生の「うつ病は90日で90%治る」より、詳細を見ていきます。

 

小さいときにいじめられた経験があって、いじめられて人が怖いという記憶があったとしたら、その記憶が、会社に入ったら、周りの人は全員自分を責めている、悪口を言っていると言う捉え方をする可能性があるのです。

 

実際にはそのようなことがなくても、その人はそう思い込んでしまうわけです。

 

これは妄想とも言えるでしょう。

 

頭では理性でなんとかしようとしても、このような記憶が出てくる潜在意識の方が断然強いのです。

 

私たちの脳は、何かを捕まえて、「これだ」と固定化してしまう癖があります。

 

父はこんな人、母はこんな人、と写真を撮ってそれを覚えこんでしまうという、そのような捉え方です。

 

捉えたものを、その心をパシャリと写して、それを何十年でも持ち続けているのです。

 

ひとつの出来事だけをそのように捉えて、あるいは一面だけを見て、そうなのだと固定化してしまいます。

 

動物は、おそらくそのようなものはつかんでいないでしょう。

 

でも、人間は、「裏切られた」とつかんだ瞬間から、延々と「裏切られた」という記憶で生きていくことになります。

 

ここで整理しますと、人は膨大な記憶の塊である、その記憶が外界で起こる事象によって引き出される、それによって心が表れ、言動が表れる、事象が表れる、ということです。

 

ということは、記憶で人生の全てが決まっているということが言えます。

 

記憶とは、心と言い換えることができます。

 

病気を引き起こしているのも、全てこの記憶、心です。

 

病気になるような心が、事象に表れているということです。

 

 

続きはまた明日。

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