うつ病が消える究極のカウンセリング

引き続き、佐藤先生の「うつ病は90日で90%治る」より、詳細を見ていきます。

 

 

精神疾患の患者さんのストレスは何かということをカウンセリングしたとしても、その患者さんの深いところの本当のことは、聞いているほうは分からないというのが真実です。

 

聞いている方は、自分の経験や知識で聞いているわけですから、目の前の人のことを正しく理解することは不可能なのです。

 

これは、カウンセリングの技術云々の問題ではありません。

 

そもそも、相手のことを分かるということは不可能なわけです。

 

その人のことはその人にしか分からないのです。

 

「親が厳しくて困っているのです。私のことを全然わかってくれないのです」と聞いたら、どう理解するでしょうか?

 

(ああ、この人は、親から離れて自由になりたいんだな)

(ああ、この人は親の愛情が不足しているのだろう、きっと)

(ああ、この人は相当、親のことを恨んでいるようだ)

というように、受け止めた側の認識で翻訳されてしまうでしょう。

 

ですから、メッセージを解読していくのは、その人にしかできません。

 

その人にしか、自分の発した言葉の意味を理解できないのです。

 

医療従事者は何をすれば良いかというと、それの促進です。

 

患者さん本人が、メッセージに気づく、自然治癒力を発揮する、その導き手になるということです。

 

続きはまた明日。

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